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代表取締役 和泉 隆弘
インタビュー

和泉社長の経歴を教えてください

大学卒業後、都市銀行に入行しまして、最初の20年近くは中小企業・富裕層取引中心の支店渉外を行ってきました。その後9年は本部にて主に富裕層貸出の営業推進を担って参りました。
因みに、銀行在籍時は不動産融資と投資商品販売を得意としておりました。銀行に約29年間勤めた訳ですが、次第に不動産業務と経営者的立場での仕事に興味を抱くようになりました。
そのような中で、以前より親交があった弊社顧問の方よりお誘いを受けまして、52歳にして入社を決意しました。

不動産の業界事情を教えてください

不動産業界の市場規模は依然拡大傾向にはありますが、コロナの影響で特にインバウンド需要が見込めず、且つ飽和状態のホテル事業は厳しい状況にあります。次いで、商業・オフィスビルも飲食店の撤退やテレワークの普及等で先が見えづらいのが現状です。
そのような中で、都内のレジデンスは依然人気があり、稼働率も高いというデータがあります。弊社としても、状況に応じた戦略を立てるという意味において、都内駅近のレジデンス用地開発を最重要テーマとして、現在活動しています。

WISE HOLDINGSはどんな会社ですか

レジデンス用地、商業・オフィスビル用地、ホテル用地等の不動産開発がメインの会社です。
これまではホテル用地の開発に力を入れてきまして、合計7ヶ所の開発を手がけて参りました。並行して東京を主体に首都圏・大阪・沖縄・札幌などの物件を中心に売買を行なっています。まだ設立して7年目の比較的若い会社ですが、過去6期の決算で320億円の売上実績があり、利益も着実に積み上げております。社内に目を向けますと、風通しの良さとチームワークが自慢の会社です。弊社は会社経営経験者も数名おりますので、知識もさることながら人脈・ネットワークという面での強みもあります。このあたりの社風が業績に大きく寄与していると私は見ております。

WISE HOLDINGSの今後の目標はなんですか

先ほどお話しましたように、ホテル・テナント用地の開発からレジデンス用地開発へシフトしつつ、IoTを導入した自社マンションブランドの展開を目指しています。また現在、不動産クラウドファンディングという新規事業の立上げ準備中で、オンラインによる収益レジデンスの小口投資サービスを本格化していく予定です。あらゆる事業を通して弊社の認知度を上げていき、業績拡大に繋げたいと考えています。3年5年後のビジョンはもちろんありますが、会社体力をつけた上で、将来的には上場させることを一つの目標としています。

仕事をする上で大切にして欲しい事はなんでしょうか

すべての仕事に共通することだと思いますが、1つ目は試行錯誤しながら前向きにやり遂げることです。その結果、社内外からの信用・信頼に繋がり、自己の自信にもなります。2つ目はビジネス人脈の構築です。物件情報入手に加え、出口戦略も立てやすくなります。私の経験上、これらが出来ている人は間違いなく大きな成果を挙げています。

どんな社員を求めていますか

不動産が好きで、チャレンジ精神旺盛な方や発想力豊かな方を求めています。
弊社は不動産業出身の社員がほとんどですが、業務拡大に伴い今後は金融・マーケット・IT等他分野で活躍されている方も積極的に採用していきたいと考えております。それによって、より新たな発想やノウハウが共有でき、社内の更なる活性化に繋がるものと期待しています。

これから応募する方へメッセージをお願いします

不動産というのは生活する上で不可欠な衣食住の一つで、常にニーズがあります。 弊社は開発事業メインで取り組んでおりますが、リノベーション再販事業・仲介事業の他に今後の目玉としてクラウドファンディング事業を計画しております。そのため、知識に加えて情報力・企画力・人間力等も大事な武器となります。我こそはという気概をお持ちの方は是非飛び込んで頂きたいです。目標に向かって一緒に頑張りましょう。